2023/07/27 06:48

借りているコテージから約1時間の場所《東御市》に本で見つけたワイナリーはありました。

夫が偶然旅本で見つけた場所。

何気なく行けそうだから行ってみよう!と軽い気持ちで車を走らせ息子は車内でお昼寝の中到着。

途中、ポツリポツリとワイナリーと葡萄畑が出てきて近づいている雰囲気を感じ小さな看板を頼りに

水辺を登りふっと現れた青空に負けないブルーの

『Rue de Vin』の看板。

ここはフランス?イタリア?一見日本ではない雰囲気でした。


月/火曜日定休日…の看板に怖気付きましたが、試飲とボトル販売はしてますの文字に聞いてくる!といざ店内へ。


お店の方が、他のお客様にアテンドされている最中でしたが「どうぞ」と言われ家族で訪問。

駐車場では、ワイナリーの方が軽トラで作業に向かうところでしたが、軽く会釈をして頂き

なんかカッコいいなぁ〜と感じました。


息子はベビーカーで爆睡の中、先のお客様が帰られてゆっくりお話と試飲(私だけ)させてもらいました。


ワイン畑の開発の経緯など地図と風景を照らし合わせながら教えてくださいました。

オーナーさんと4名の従業員さんで広大な畑を機械と仲良しになりながらの毎日の作業はそれはそれは気の遠くなる日々だと思うのに、お話しくださった方はどこか微笑みながら「大変なんですよね〜」と教えてくださいました。


試飲させて頂いた《ソーヴィニョン・ブラン》はそれはそれは澄み切った美しい後味を感じないサッパリとしたワインでした。

この気候と同じようなスッキリした味に驚きを覚えたほど


ワインを購入後、車で葡萄畑を見学して景観の美しさにまた感動でした。

言葉では表せない経験ができたことに、夫と2人満足して次の場所へとまた車を走らせました。

余韻と言うのはこう言うことかもしれないと、いまさらに思うのでした。