2024/01/11 21:56

こんばんは。


今日は、クラシノシゴトギ春夏2024の撮影日でした。
夏以来の撮影チーム集合場所は、箱作の海辺にあるキタノヴィレッジ貝掛オフィス。
今回の春夏イメージテーマが『沖縄感』でしたので、海を求めて色々候補を考えていました。
以前から気になっていた、キタノヴィレッジさんへダメもとでスペースレンタルの依頼をかけたところ
二つ返事で「いいですよ」とお返事を頂き、海を風景にできる撮影が実現しました。

撮影前日は、雨だった大阪。
どうなるのかなぁとドキドキしながら5時に起床したら、雨は降っていなくて気温もさほど低くなく撮影場所に向かう
道中もどんどん明るくなっていき、着いた時には海と朝空の風景がとても幻想的でした。

10時前より始まった撮影は、まずは屋外から。
海風吹く中、春夏のモデル夫妻は移動アイス屋さんのwoodvillageさん。
お二人で歩きながら振り返って立っている姿に、この撮影絶対うまくいくと確信しました。
きっと私だけじゃなく、チーム全員が思ったことではないでしょうか。
堂々としたポージングの中に、ご夫婦だからこその安心感が見ていて伝わってきました。

私の中で、クラシノシゴトギのモデルは『ご夫婦』もしくは『パートナー』がいいと思い、去年の秋冬からお声がけさせて頂いておりました。
何故かと言うと、クラシノシゴトギは暮らしのユニフォームでもあり、男女兼用できることも大切にしてきました。
また、モデルの方は全てクラシノシゴトギのユーザー様だということ。
日頃より愛用くださっているからこその、信頼とお互いへの安心感も写真からは出るのではないかと考えているからです。

着やすさと暮らしやすさも兼ね備えたクラシノシゴトギ春夏は、珍しいワンピースが登場します。
ザクっと被ってそのままサンダル履いて沖縄の市場へGO!
そんなイメージでした。

カメラマンは前回同様スタジオ印シ。
ロケハンをカメラマンとはしていなくて、いつも「こんな感じやねん」と伝えて「わかったー」と返事をもらい
私の脳みそを見たのかな?と思うほどの出来上がりに信頼しかありません。

写真が持つ力と魅力を、今回の春夏でも十分に感じさせてくれるのではないでしょうか。
適度の緊張感と出たとこ勝負感は、セッションしてるみたいで面白いです。

縫製担当のhachiと一緒にこだわりぬいたサイズや生地、またデザインはカメラマンとモデルを加えてさらにパワーアップしました。
クラシノシゴトギ春夏を待ってくださっている皆様の目に留まることを期待しつつ受注会まで告知へ走ります。

<クラシノシゴトギ春夏 受注会>
日ヨリ・2/18から1週間ですその後は即売会巡りとなります。




・余談・
撮影最後の最後で、私が堤防ではしゃいでいたら手にもってる携帯がなく、あれ?どこどこ?と探していたら
なんとテトラポットの隙間に携帯を落下させるというハプニング!
なんとか無傷で救出できて安堵でしたが、年明け最初にとびっきりの運を使い果たしてしまうというポンコツぶり。
徳を積んで行かなければ・・・。と思い直した出来事でした。

暮らしと手仕事の店/日ヨリ
店主 1/11(木)