2024/01/18 21:11

こんばんは。


今日は息子の整形診察の為、時短営業の実店舗でした。

整形診察と言っても、レントゲンなどではなく以前通っていた療育園で身体の使い方に関しての経過診察でした。
ダウンちゃんは比較的体が柔らかく、膝などの筋力発達がゆっくりなので運動面での療育ケアが必要になります。
息子も生後2ヶ月から、病院などで筋力発達を促す療育をしてきました。

療育園から幼稚園へ入園して、はじめはすぐに「抱っこ!」とか「え〜ん」って泣いちゃってすぐにしゃがみ込んじゃうとかでした。
なので、園の先生も歩きの時は抱っこをせがんでも、知らんぷりを可能な限りしてくれたり(可哀想だけどってしょんぼりされてましたけど)私たちも外出の時には、ベビーカーを封印!
可能な限り歩かせていたり、エレベーターやエスカレーター、階段、荒道などなど歩かせることへの経験をさせてました。

そんなこんなの3学期を迎えた今、坂道も長距離もどしどし歩いてたまにしゃがみ込みますが、手を出すと手を握ってまた歩き出すまでに!
「最近歩いてるよねー」と主人とちょっと目頭が熱くなります。

そして今日、経過診察の時先生から「ジャンプできますか?」と言われ、この質問きた!と思い「つま先が浮いてなくて、でも自分ではジャンプだと思ってます」と説明。
サポートの療育の先生が、息子を抱き抱えて弾ませるように「ジャンプーーーー」と何度かさせて、大人が休憩していると
自分でしゃがみ込んだと思ったら勢いよく「じゃーーー」と言って膝を使ってピーンとジャンプ手前(ほんのり浮いてたかも)の動作を見せて、先生・療育の先生・私三人で、「おおおおおおおーーーーーー!!」と拍手喝采。
それに気をよくした息子は何度も疲れるまで、しゃがんで伸びるを繰り返していました。

自分がしたことを褒めてもらえたと言う経験が息子の成長に直に繋がった瞬間でした。
まだジャンプには遠いですが、体全体を使えるようになった事に大きな可能性を感じた時間でした。

まだまだ成長過程。
障がいのあるなし、早いゆっくりありますが息子の経過を見守っていきたいと思います。




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